
はじめに
私たちがこの赤外線ヒーターを開発したのは、鶏小屋という過酷な環境に対処するためです。湿度が高く、至る所にほこりがあります。また、メンテナンスに多くの時間を費やさずに、日々安定して熱を供給できる必要があります。
そのためのアイデアとしては、もし5年後にヒーターの部品を交換する必要があっても、全体を分解する必要はないということです。そこで、モジュール式の構造を採用しました。そうすれば、新しい部品が必要になった時も、簡単に交換できます。
電力仕様:実用的な情報
このヒーターは400Vで動作します。これは、本格的な工業用機器で使われている電圧です。その理由は、長時間にわたって高出力の部品を使用しても、距離による電圧低下が起きないからです。
高電圧のため、電流負荷は低く抑えられます。つまり、より細い配線を使用でき、接続部分に余計な負担がかからないのです。大したことないように思えますが、電源設備が限られている鶏小屋では大変重要です。
材料とデザイン:モジュール式の利点
ヒーターの発熱要素は赤外線ハロゲン管で、石英製のカバーに包まれ、保護層で覆われています。この保護層は見た目だけのものではありません。湿気や洗浄剤、そして鶏小屋内に溜まる強烈なアンモニアから部品を守る役割も果たします。
R7sコネクターは、部品をしっかり固定する役割を果たします。高い耐熱性を持ち、何度でも繰り返し接続・切断できます。つまり、部品を交換する際には、コネクターを外し、古いモジュールを取り出し、新しいモジュールを挿入するだけです。接続の手間もなく、繊細な配線を傷つける心配もありません。
実際の使用場面:鶏小屋向けに設計されている
鶏小屋では、熱を迅速に敷材や空気中に送り込む必要がありますが、同時に乾燥状態を維持する必要もあります。赤外線ヒーターはまさにそれを実現します。集中した熱を発生させ、素早く温度を上げます。また、全体が防水加工されているため、定期的な清掃にも耐えられます。
モジュール式のデザインは、メンテナンスを容易にするための妥協点です。メンテナンスが簡単になりますが、モジュールが簡単に取り替えられるように、設置場所をしっかり考える必要があります。つまり、メンテナンスの手間を減らすための設計です。